2012年6月13日水曜日

東寺、三十三間堂そして清水寺

京都駅までJRで行き、とぼとぼと東寺へ。歩きながら考えた。歩きすぎて疲れすぎるのも嫌だ。
東寺を見、また京都駅に向った。駅の観光案内所でレンタサイクル屋さんを聞いた。そしてチャリンコを借りた。次三十三間堂へ向かう。これはいい、とっても楽ちんだ。
駐車場も無料。ここ二・三日で思ったことは。観光客で歩いているのは自分と欧米系の人たち。アジア系、日本人も含めての人たちは車(観光バス・観光タクシー・自家用車等)で移動している。何でだろう。自転車での移動も同じ、私と欧米系外人さん。
三十三間堂に入り、観音像の凄さには驚いた。千手観音坐像を中心に千体千手観音立像が大きい建物一杯に配置され圧倒された。ちょっと残念は写真が禁止なこと。
清水寺、平日ながら人の多さにいささか閉口した。金閣寺も多かったがそんなものではない。
清水の舞台はもともと、御本尊に芸能を奉納する場所で、いろいろな芸能が奉納されてきた。そして今でも重要な法会には、舞台奉納がされるそうです。
帰りは鴨川沿いをサイクリング気分で京都駅まで。
明日は、銀閣寺から哲学の道、そして南禅寺。歩きです。
その後は気分しだい。

東寺、南門(正門)(重要文化財)

東寺、五重塔
54.8m、木造で日本一の高さ(国宝)

金堂、これも重要文化財になっている。

講堂、これも重要文化財。

正式名は蓮華王院でその本堂が三十三間堂と呼ばれている。
この建物も国宝になっています。

正面から、この中に観音像が並んでいる。

三十三間とは寸法ではありません。三十三の柱の間に観音像が安置されているからです。

下の写真は蓮華王院 三十三間堂HPよりちょっと拝借しました。
千手観音坐像(国宝)
千体千手観音立像(重要文化財)

清水寺、仁王門。重要文化財になっている。

西門、これも重要文化財になっている。

三重塔、これも重文。

清水寺、本堂と舞台。国宝になっている。

舞台から下を覗く。

清水の舞台、かっこう高い。

舞台をしたから見る。
それにしても清水寺は、人人人の多さにびっくりした。

八坂の塔
テレビで紹介される風景。

近くからの写真。
八坂の塔は、八坂神社とは違う、この五重塔は法観寺にある。

後ろから見た八坂の塔。

0 件のコメント:

コメントを投稿