2012年6月1日金曜日

潮来から犬吠崎に寄り海岸線を南下する

早くに目が覚めたので潮来を6:30に出発した。
犬吠崎に着いたのは8:30。燈台をぐるり廻ったが静かなものだった。
すぐに次の屏風ヶ浦に向った。途中一枚の案内板を見つけ早速よって見た。
屏風ヶ浦だが崩落した岩肌がこれほど良く見えるのはめずらしい。。
ただここに行くのに苦労した。案内板も駐車場も何もない。
とにかく地図を目当てに細い道を海岸に出られるところを行った。先は少し広場があったのでそこに車を停めたが。名洗港の西側。
今日は〝鴨川オーシャンパーク〟で泊り。
明日は白浜の後どこまで行くか、明日は明日の風が吹く。
犬吠崎、見えるのは犬吠崎燈台
燈台の中に入って見られるが200円。

少し行くとこんな案内板が道端に
早速よりも場所が良くわからない。

後ろから歩いて来た地元の方らしき人に聞いたら
すぐ目の前、正面が犬岩。手前に歩く男性に道を聞いた。
そしたら、色々ここの事を教えてくれた。娘さん苫小牧に居る事も。
千騎ケ岩は左の岩の後ろ、ここから見えない。

犬岩は義経が頼朝に追われ奥州に逃れるとき、愛犬が
義経を慕い7日7晩泣き続け岩になった。
千騎ケ岩は義経が千騎の兵で立てこもった岩。

屏風ヶ浦
ここにたどり着くのに苦労した。
見えるところはずっと崩落した崖。

近くまで行くと目の前が崖で覆われる。すごい迫力。

まだ前に進むと遊歩道にテトラポットが。
遊歩道も通行して良いのかどうかもわからない。

来た方向、こちらもずっと崖が続く。

昼はここで初めて食後のコーヒーを満喫。
九十九里、前浜海岸近くの駐車場。

九十九里浜の海岸。

左を見ても見渡す限り白い砂浜。

右をみてもずっと砂浜。

御宿まで来た。一旦通り過ぎたが案内板を見つけ戻った。

結核を患った加藤まさをが、保養のために訪れた御宿海岸で作った。
童謡〝月の沙漠〟 この沙が正しい。

ひもで結ばれてはなかった。
像は実物大に近い大きさ。

こんな風に想像したのかな。
http://www.youtube.com/watch?v=asOHTQU2Ekg

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